ロープライス・ハイクオリティとは
■ショールームを持たない
ストアリビングがショールームを持たない理由は既製品の家具を売るわけではないので、
完全フルオーダーのオーダー家具を展示しても全く意味がないと思われるからです。
ショールームに多額の経費を使うよりも、オーダー家具の価格を下げる方がお客さまにとってプラスになると考えます。
ショールームを持つと多額の経費が掛かります。毎月の家賃は勿論、リニューアルもしなくてはなりません。
最終的にショールームの経費は、お客さまのオーダー家具の価格へプラスされます。
ショールームを持たない代わりに、サンプルや図面などを充実さることにより、分かり易い説明も可能です。
このような考えからストアリビングではショールームは持たないことにしております。
■会社運営コストを身軽に
ストアリビングでは、お客様に無駄な負担をかけるコストを徹底的に削減しております。
ショールームを持たない理由も、無駄をなくすための一環ですが、
少数精鋭にて会社を運営し、徹底的に経費を削減するのもロープライスへとつながっていきます。
ストアリビングでは家具制作工場を持ちません。工場の維持管理費、設備のメンテナンス代、新しい設備投資、人件費etc。
最新の設備がある程度整った家具製作工場さんは工場の稼働率を高めなくてはなりません。
工場が大きくなればなるほど、沢山の家具を生産しなくてはなりませんので、当社のスタンスと異なるかと思いますので。
ストアリビングでは昔からの付き合いのある家具職人さんたちとの共働により家具作りをしています。
正直、最低限の設備でオーダー家具を作ります。設備は最低限ですが、人の手でクリアします。と言うか出来ます。
会社運営コストを極力少なくし、オーダー家具の価格を抑えることを基本としております。
とは言え、ストアリビングは激安・格安を売りにはしておりません。
インテリアに調和したハイクオリティな家具を、出来る限りのプライスでご提供するスタイルです。
見栄を張らず、お客さまのことを一番に考え、インテリアに調和するオーダー家具を提供いたします。
■ハイクオリティの基本
ストアリビングでは家具職人さんと共働にてオーダー家具を製作しております。
家具職人さんと言えども得意分野がありますし、腕の差もあります。
多くの家具職人さんと接することによりそれぞれの良いところや改善点が明確に分かります。
良いところは伸ばし、改善点は遠慮なく妥協せず話すことによりオーダー家具の製品レベルも上がっていきます。
また、家具職人さんのレベルが見れることに加え、得意不得意が分かるので、お客さまのニーズに合わせることも可能です。
ひとつの工場や家具職人ではなく、色々な工場や家具職人を見ることで、ハイクオリティな品質を維持することができます。
地道ですが、家具職人さんと妥協せず話し合うことが、ハイクオリティなオーダー家具作りの道だと確信しております。